日時:2024年9月9日(月)
場所:東広島イノベーションスペース ミライノ+
概要
広島大学は、東広島の交通について考える「東広島モビリティワークショップ」を開催しました。ワークショップには東広島市や広島市で交通やまちづくりに関わる行政職員や交通事業者、まちづくりに興味がある大学生など約30人が参加しました。はじめに、広島大学の藤原章正教授が「モビリティ指向型まちづくり」について、広島大学と東広島市、JR西日本の産官学連携の取り組みについて説明、その後、広島大学の力石真教授が「人々の交流がうまれるまち」を目指すMODプロジェクトの取り組みを紹介しました。続くワークショップでは、呉工業高等専門学校の神田佑亮教授のモデレータを務め、「みらいの東広島の姿」について意見を交わしました。また、下岡優希さんがワークショップの内容をグラフィックレコーディングで視覚化しました。「日常的に人々が出会えるまち」「歩きたくなるまち」「西条から瀬戸内海までつながりたい」「鏡山公園をもっと活用したい」など、多くの意見が寄せられ、それを実現するための方法について様々なアイディアが議論されました。